横浜開港祭サイクルピクニックへ行ってきました

イベント

6月3日(土)に横浜開港祭へ行ってきました。
http://www.kaikosai.com/

横浜開港祭とは

横浜開港祭とは、1982年から続く今年で36回目を迎える歴史のあるお祭りです。
「港に感謝し、市民と共に横浜の開港記念日である6月2日を祝う“市民祭”」です。

そんな中、開港祭のイベントの一つであるサイクルピクニックに行ってきました。
http://www.kaikosai.com/event/cyclepicnic.html

サイクルピクニックとは

ヨコハマの風景を楽しみつつ自転車のある生活の心地良さと風を感じ、正しい乗り方などを知って頂ける自転車イベントを実施

するとのことです。
6月2日と3日の両日行っているのですが、私はアピール走行をするという3日に参加しました。

9時台に受付を済まして、10時スタートです。といっても、まずは交通安全ルールの確認から。


車道左側通行や、信号を守るといった、当然の話から入るのですが、実際にまだまだ守られていない現状を考えるとやむを得ないところです。ハンドサインの確認などもしてから、今度は全員で集まってオープニングセレモニーのようなものがありました。
横浜市道路局や交通局の方も来ていて、横浜市の本気度が伺えます。

走行が終わってからになりますが、完成したばかりという「みんなのサイクルルールブックよこはま」コンパクト版も配布されていました。

最近の自転車交通事情を踏まえて、かなり細かいところまで書いてくれています。

 

で、アピール走行へ

いよいよアピール走行へ出発です。

実際の走行は赤レンガ倉庫周辺の5.5kmだけなのですが、安全でマナーを守って、自転車の楽しさをアピールするということ。クルマと一緒に車道の左側を走ります。

 

ちゃんと数えてないのですが、参加者はスタッフの方も含めて70名ほどでしたでしょうか。
実際にはサイクルピクニックのイベント案内自体がそれほどされていないようでした。
アピールするにはもっともっと多くの参加者が必要に感じました。
今年は第1回目ということでしたので、来年以降の課題ですね。

その他のイベントも盛況でした

その他会場では、「こども自転車ゲーム」や「バスの死角体験」なども行われていました。
バスの死角体験は実際に体験してみましたが、バスの運転手さん大変なのがよくわかりました。

赤レンガ倉庫の周辺は、自転車走行空間の整備がだいぶ進んできていることもわかりました。

来年までにはさらに走行空間が整備され、来年はもっともっと大勢の参加者でにぎわうことを期待しています!

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