あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。

VOLバイシクルプラスワンは本日より令和4年(2022年)の営業を開始いたします。

昨年、令和3年(2021年)は初めて福島県、静岡県の仕事をさせていただき、サイクリングイベントやサイクリングルート開発など、新しい分野にも挑戦させていただきました。

新しい仲間も増え、さらに社会の要請に応えるべく、必要とされるサービスを提供していきます。

今年の8月には設立5周年を迎えます。コンサルティングだけでなく、自転車ユーザーに必要とされるサービスの提供や、自転車ビジネス業界の活性化につながる取組みを通じ、地域振興に貢献していければと思います。

引き続きご支援をいただければ幸いです。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

令和4年1月4日 代表取締役 河村康孝

 

2021年10月30日はぜひ南会津へ来てください!イベントのお知らせ

こんにちは。河村です。

10月30日(土)に福島県の南会津地域において、サイクルロゲイニングイベントが開催されます。

サイクルロゲイニングin南会津2021チラシ

 

ロゲイニングとは、制限時間内にできるだけ多くのチェックポイントを巡り獲得ポイント数を競うイベントです。スポーツの競技としての歴史もありますが、今回はとにかく南会津の観光、グルメ、など楽しんじゃおう!というサイクリングイベントです。

1名でも参加できますし、グループでも参加できます。
ご家族やご友人と是非ご参加ください!

チェックポイントは数えきれないくらいありますので、どのような順番で巡るか作戦を立てる戦略性もこのイベントのポイントです。
どのようなチェックポイントがあるかは当日までのお楽しみ。当日までわくわくしながら楽しみにお越しください。

 

前振りが長くなりましたが、以下が開催概要です。


○開催日時

令和3年10月30日(土) 9時00分(受付開始)~16時15分(閉会式終了)

※小雨決行、荒天・強風・警報発令時等は中止

※中止の場合は、前日までに代表者に連絡します。

※参加者受付は9時00分から9時30分までです。


○イベント会場(受付場所)

会津高原 南郷スキー場センターハウス

福島県南会津郡南会津町界湯の入293

※車でお越しの方は南郷スキー場の駐車場をご利用ください。


○チェックポイント

イベント会場から概ね半径30km圏内の観光スポットなど60箇所

(※コースは舗装路ですので、ロードバイクやクロスバイク等で参加可能です。)


○参加対象

小学生以上で自転車を普段から利用されている健康な方

※小学生は20歳以上の大人(保護者等)が代表してお申込みの上、同伴してください。

 

○グループ人数 1~5名


○募集〆切 令和3年10月25日(月)

 

○参加条件
・自転車の整備不良がなく、正常に走行が可能なこと。
・開催日前日から14日前までの期間で37.5度以上の発熱や体調不良等がないこと。
・開催日当日の受付での検温で37.5度未満であり、体調が良いこと。


○料金

無料


○主催

「サイクルロゲイニングin南会津2021」運営事務局
電話番号 050-3138-2351 (平日10時から16時まで ※12時から13時を除く)


○お申込み

こちらからどうぞ!!
https://questant.jp/q/minamiaizu1day

公式Webサイトはこちらです!
https://minamiaizu-cycling.jp/rogaining.html

 

ご参加お待ちしています!!

設立4周年を機に、新オフィスへ移転しました!

こんにちは。

VOLバイシクルプラスワンは、本日で設立4周年を迎えました。
ここまで来られたのも、支えていただいている皆さまのお陰です。本当にありがとうございます。

朝からバタバタで荷物をまとめて、ここ東上野へやってきたものの、まだ机も椅子も届かず。
ただ、今日で通信設定と複合機の設定までしていただきました。感謝です。

ここまでコンサルティングを中心に事業を行ってまいりました。コンサルティングは軸としながらも、自転車の楽しさをより広げ、自転車を好きになってもらえる、そんなサービスを手掛けて行きたいと思います。

乞うご期待ください。

引き続き、どうぞよろしくお願いいたします!

オフィス前道路
オフィス内01
オフィス内02

Facebookページを毎週更新中!

こんにちは。河村です。

6月から当社に新しい仲間が加わりました。

これまでなかなかWebサイトやSNSの更新まで手が回っていませんでしたが、Facebookページを出来る限り毎週更新しています。

よろしければご覧いただき、フォローいただければ幸いです。
https://www.facebook.com/bicycleplusone

デンマークの自転車交通:自転車活用推進研究会の講演より

本日は、NPO自転車活用推進研究会の緊急特別国際セミナーがありました。
https://www.cyclists.jp/seminar/20181012.html

「デンマークの自転車文化と子どものための自転車教育」と題して、デンマークの都市プランナー、ロッテ・ベックさんの講演でした。

子どもの自転車教育の話が中心とのことで、交通政策の話は少なかったのですが、講演後に質疑応答の時間をたくさんとっていただき、すごくためになる内容でした。

ぜひとも紹介したい内容でしたので、報告させていただきます!

 

<ものすごく簡単にまとめた今日の話の内容>

以下、気になった部分だけメモした内容ですが、ご紹介です。

  • Kindergardenでの自転車教育はゲーム形式。まずは楽しむことを重視した内容。
  • 1942年から自転車テストを行っている。8-9歳時や12歳時の警察テストなど段階があるとのこと。ただし、8-9歳では1人で自転車に乗るのはまだ危ないとのこと。
  • デンマークではRoad Safety Councilの存在が非常に大きい。警察に対する教育までやっているとのこと。

 

<日本の自転車交通を良くするために何が必要か?>

最後の質問で、「日本の自転車交通にとって何が必要か?」という素晴らしい質問が出されて、その回答がとても参考になりました!実際に日本の道路を走ってみての感想を踏まえて、デンマークとの違いで語っていただきました。

 

  1. まずは乗っている人が安全だと感じられること(=安心)がとても大事
  2. はっきりと走行レーンを分けることがとても大事(デンマークは車道、自転車道、歩道がすべて段差で区分けされている)
  3. 日本はルールを守っていない(ことがデンマークと違う)
  4. 駐輪場がないことも問題(都庁の職員が自転車通勤したくても、駐輪場がなくてできない)
  5. 「●●kmここからここまで走らせる」という目的を持ったネットワークが必要
  6. デンマークは、国道・都道・市区町村道などの道路管理者の縦割りによる弊害があまりない(一体で整備できる)
  7. デンマークは、電車に自転車を載せられるから、雨や雪が降る時でも安心して自転車で走ることができる

 

いろいろありますが、まずは最初に言っておられた「安全を感じる」ための取組みをやっていきたいですね!

 

自転車まちづくりセミナー開催報告

10月5日(金)夜19時から、自転車まちづくりセミナー「ヨーロッパのまちづくりと自転車生活」を開催いたしました。

当日は、自転車好きな方、コンサルタントの方、まちづくり関係者、行政の方、教育関係者、環境問題に関心の方など、様々な経歴をお持ちの方にお集まりいただきました。

ご参加いただきました皆さん、本当にありがとうございました!

また、開催に当たりご協力をいただきました皆さん、本当にありがとうございました!

ヨーロッパの視察は4回目になりますが、あらためて見聞きしたこと、そして感じたことを中心にお話をさせていただきました。

お伝えしたいことがたくさんあって、資料が多くなってしまい、駆け足の説明になってしまったことを反省しています。
また、報告だけでなく意見交換や議論を大切にしたいと考えておりましたが、深い議論にまで至らなかったのは、運営側の企画力不足とこちらも反省しております。

これらの反省点は次回に活かして、より充実した内容のセミナーを今後も開催していきたいと思います。

 

また、いただきましたアンケートの結果もここで共有させていただきます。

参加者アンケート結果

次回に向けて、深い議論を求めていただいたこと、様々なテーマをご希望いただいたことを胸に、次回の企画に活かしたいと思います。

ありがとうございました。

セミナー「ヨーロッパのまちづくりと自転車生活」を開催します!

環境先進都市として有名なドイツの「フライブルク」とフランスの「ストラスブール」。8月に現地を視察してきたメンバーが、ドイツ、フランス、オランダ、イタリア、各都市の現状と自転車まちづくりの現在をお伝えします。現地の取組みや感じたことを、多くの人と共有し、日本での自転車まちづくりが進むきっかけにしたいと思います。
一方的にお話するだけでなく、意見交換をしながら、日本において自転車まちづくりを進めるために何が必要か、何が課題かを、参加者全員で考えたいと思います。

 

■こんな方におすすめです。
・自転車が好きな方
・自転車に関心がある方
・まちづくりに関心がある方
・環境問題や持続可能社会に関心のある方
・ヨーロッパの交通に関心のある方

■プログラム
受付 18:30~

<第1部>
講演 19:00~20:30ころ
・まず最初に 日本の自転車の現状は
・フライブルクの概要
・フライブルクのまちづくり(自転車、環境など)
・ストラスブールの概要
・ストラスブールのまちづくり(自転車、環境など)
・周辺都市のまちづくりと自転車(ドイツ、オランダ、イタリア各都市)

質疑、意見交換 20:30ころ~21:00
・日本で自転車まちづくりを進めるには
・日本で環境先進都市をつくるには

<第2部>
交流会 21:00~22:00

■メインスピーカー
河村 康孝(かわむら やすたか)
VOLバイシクルプラスワン株式会社 代表取締役
河村中小企業診断士事務所 所長
<経歴>
大学卒業後、都市計画コンサルタント会社にて、
住宅政策や地域振興などのまちづくりに取り組む。
2005年にこれからは自転車の時代だと思い立ち、
自転車メーカーに転職し、駐輪場企業を経て、2016年起業。
自転車利用者の視点と、都市交通・都市政策の両面から
自転車政策や事業を考え、立案している。

※当日は、現地を視察した数名で発表予定です。

■日時と料金:
10月5日(金)
①<第1部>講演・意見交換会 19:00~21:00(講演会参加費:1,000円)
②<第2部>交   流   会 21:00~22:00(交流会参加費:1,000円)
※①②片方のみの参加もOKです
※学生無料

■場所:
Patia麹町
住所: 東京都千代田区麹町麹町3-12-11麹町田村ビル4F
アクセス:東京メトロ麹町駅から徒歩3分、半蔵門駅から徒歩4分
https://www.patia.tokyo/koujimachi/access

■申込:

【Peatix】
https://peatix.com/event/433820/

※IDのない方は、下記ページからもお申し込みができます。
【こくちーず】
https://kokucheese.com/event/index/537239/

■主催
VOLバイシクルプラスワン株式会社

自転車活用推進計画案のパブリックコメント募集

2018年4月13日に第4回有識者会議(自転車の活用推進に向けた有識者会議)が開催されました。
http://www.mlit.go.jp/road/ir/ir-council/bicycle-up/index.html

この配布資料に概ねの内容が載っているのですが、
この会議を受けて、4月27日から「自転車活用推進計画(案)」がいよいよ公表されました。

そして5月10日までパブリックコメントを行っています。

http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_000975.html

 

暮らしやすく快適な自転車社会に向けて、ぜひとも建設的な意見を寄せましょう!

 

5月10日追記

パブリックコメントの意見を当社代表として、意見提出しました。

本当はもっともっとたくさん言いたいことはあったのですが、あまり多いと1つ1つの価値がかなり薄まってしまうので、4つに絞りました。

かなり集約は大変かと思いますが、国民の意見をどのようにくみ取ってもらえるか、楽しみです。

以下、提出資料からそのまま転載します。

~~~~~~~~以下、転載~~~~~~~~

・大きくは、次の4つをお願いできればと思います。

<1.15番目の施策『自転車安全利用の促進』において「自転車ルール遵守を達成するための課題の検討」という措置の追加をお願いします。>

<2.「サイクルトレインを、観光と関係ない分野(例えば6番目の施策「まちづくりと連携した取組」など)で入れていただきますようお願いします>

<3.4番目の施策『地域ニーズに応じた駐輪場の整備』の③に関して、「鉄道事業者への積極的な協力を求めていく」とありますが、「等」を入れて「鉄道事業者等」としていただきますようお願いいたします>

<4.数値目標については、『政策の目的となる指標』を入れていただきますようお願いいたします。(例:CO2削減目標、交通事故削減目標、自転車での観光入込客、健康人口の割合、医療費の削減目標、など)>

 

<1.15番目の施策『自転車安全利用の促進』において「自転車ルール遵守を達成するための課題の検討」という措置の追加をお願いします。>

・自転車ルールの遵守が現在ほとんどできていないことは、周知の事実であり、とても大きな課題であることは言うまでもないかと思います。

・多くの措置をあげていただき、また「公務員へのルール周知徹底」によって見本を示すことは本当に良いことだと思います。

・しかし、そもそも守ることのできない道交法のルール(歩道での徐行、右左折時のハンドサインなど)があることで、ルールの遵守は実現できないのではないでしょうか。

・守ることのできないルールがあることで、結局「守らなくてよい」という風潮を作り出しているのではないでしょうか。

・また、「サイクルツーリズム(大規模自転車道の整備)」等ともからみますが、多くのサイクリングロードは自歩道であり、ルールを遵守していては徐行になり、快適なサイクリングができない環境にあります。

・以上を踏まえ、ぜひともこの課題の解決のために「課題の検討」だけでもよいので、措置に盛り込んでいただければと思います。

 

<2.「サイクルトレイン等を、観光と関係ない分野(例えば6番目の施策「まちづくりと連携した取組」など)で入れていただきますようお願いします>

・法第8条の基本方針に「11. 自転車と公共交通機関との連携の促進」がありますが、「鉄道駅での駐輪場整備」「シェアサイクルと鉄道の連携」「観光でのサイクルトレイン等」以外の視点が見当たらないと認識しています。

・計画案の中に、「自家用車利用を、公共交通機関の利用との組み合わせを含めた自転車利用へ転換する」とありますが、現在の措置の中では「シェアサイクルの利用」のみがこの視点になっているように感じられます。

・東京と地方によって状況が全く異なってくると思われますが、自家用車からの転換においては、地方におけるポテンシャルが高いと思われます。シェアサイクルでできればそれでもよいですが、その実現が確実でない限りはその他の施策として「サイクルトレイン・サイクルバス」等の施策も必要ではないでしょうか。

・欧州等の例を持ち出すまでもなく、観光に限らず、サイクルトレイン等は非常に有効な施策かと考えます。よろしくお願いします。

 

<3.4番目の施策『地域ニーズに応じた駐輪場の整備』の③に関して、「鉄道事業者への積極的な協力を求めていく」とありますが、「等」を入れて「鉄道事業者等」としていただきますようお願いいたします>

・まず前提として私は鉄道事業者の利害関係者でないことをお伝えしておきます。

・駐輪場の整備に関しては、鉄道駅の周辺における駐輪場整備により、大幅に放置自転車を削減されてきたことは、本当に素晴らしいことと思います。

・それにより、鉄道駅への通勤・通学需要に限らず、商店街等での買い物利用など、様々なニーズに対応した駐輪場が求められていることは、まさにご指摘されている通りかと思います。

・ひるがえって、日常利用での自転車利用者の立場で考えてみると、買い物利用以外に業務利用としての自転車利用がありますが、オフィスビルに駐輪場がないことも大きな課題となっています。

・通勤・通学ではない自転車利用者の立場で見ると、自転車を利用しない理由としては「駐輪場がないから」という理由が非常に多くあります。鉄道駅でも不足している地域はありますが、オフィスビル内に利用できる駐輪場がないことも、自転車利用を大きく妨げている理由かと思われます。

・今回の計画ではオフィスビルに関する視点がどこにも見当たりませんが、その視点を入れるためにも、どこかに入れておく必要があると考えた次第です。

・自転車利用率の向上にとって、非常に大きな問題かと思います。よろしくお願いします。

 

<4.数値目標については、『政策の目的となる指標』を入れていただきますようお願いいたします。(例:CO2削減目標、交通事故削減目標(全体)、自転車での観光入込客、健康人口の割合、医療費の削減目標、など)>

・今回の計画で数値目標を設定されたことは、本当に素晴らしいことと思います。

・どれも目標達成への意気込みが感じられるすばらしい設定だと感じますが、KPI(重要業績評価指標)が多く、KGI(重要目標達成指標)がほとんどないように感じます。

・法の基本理念にもあるように、交通安全だけでなく、健康増進や環境負荷低減など、多くの効果があるからこそ、予算をかけてまで自転車利用が政策として推進されるべきかと思います。

・「サイクルポートの設置数」や「交通安全指導の学校の割合」等もとても大切ですが、それを達成した結果、健康増進や交通安全、環境負荷低減がどのように達成されるかが最も重要ではないでしょうか。

・自転車だけが政策ではないためKGIの設定は難しい面がありますが、KPIを達成したところでKGIが達成できなければ、何の意味もないことに大切な税金を使ったことになってしまいます。

・指標の設定にあたっては、そもそも現在その指標がないものもあるかと思います。しかし、それであればなおさら施策の検証もできないと思いますので、これを機にぜひ指標の設定と統計の整理をお願いできればと思います。

 

サイクリングアイランド四国(その2)

先日「サイクリングアイランド四国」のイベントの様子をお伝えしましたが、そこで伺った“四国の取組み”についてご紹介したいと思います。

一部においては愛媛県だけの取組みになっていますが、これから四国全土に拡がっていくことでしょう!

 

1 自転車に関する理念と計画

 

まず何といっても理念が素晴らしいです。

愛媛県の理念は「自転車新文化の創造」

なんと県政において「自転車」を中心的な役割においているのです。

そして、なぜ自転車新文化をつくるのかというと

「健康・生きがい・友情づくり」

のためだと言うのです!

「健康」は自転車では良く言われる効果ですが、

自転車は「生きがい」や「友情」といったものにまでつながるということ! ただの乗り物として自転車を位置付けるだけでなく、自転車によってそこまで考えているとは、かなり深いなぁと感心してしまいます。

そしてそれを実現するための取組も、段階的に計画されているところが素晴らしいところです。

もう一つ素晴らしいところは、市町村単位や都道府県単位の枠にとらわれていないところ。行政で取り組む場合は、境界にとらわれてついつい小さくなりがちですが、四国というもっと大きな世界を見ている点が、本当に最先端という気がいたします。

 

 

2 吸引力のある「観光資源」の開発

 

自転車を観光資源と捉える動きは、全国的に広がってきていますが、「しまなみ海道」などの強力なコンテンツがなければ、多くの観光客を引き付けることはなかなか難しいところです。

今回、四国において取り組んでいるのは、全体と部分の融合です。

1000kmに及ぶ「四国一周ルート」は骨格という考えのようです。そして、それだけではなく各県において、それぞれが魅力的なルートをまた準備しています。全体では「四国一周」という骨格となる強力な観光資源をつくりながら、部分としての各県での取り組みを融合させていることがまた素晴らしいところです。

その他も含めて「観光資源開発」の取組みをまとめると、次のようなものがあげられます。

  • 全体(骨格)と部分のメリハリをつけた観光資源開発
  • サイクリストの聖地化
  • レンタサイクルの整備
  • 企画イベントの実施

企画イベントとしては、「四国一周チャレンジ1000kmプロジェクト」を現在実施しています。

 

3 快適な自転車走行と移動の実現

 

快適な自転車走行は、自転車の取組みにおいては必須の条件ですが、四国はその規模が違います。

次のような取り組みがあげられます。

  • サイクルオアシスの整備
  • 走行空間整備(ブルーラインなど)
  • サイクルレスキューの整備
  • サイクルトレイン、サイクルバス
    (予土線・松山・西条・特急、伊予鉄など)
  • 手荷物一時預かり
    (松山市駅前、東予港)
  • 手ぶら観光サービス
    (松山市・松山駅・松山空港・松山観光港→宿泊先へ配送)
  • 自転車梱包用段ボールの預かり
    (松山空港)
  • 輪行袋レンタルサービス
    (今治駅、松山駅、宇和島駅)
  • 整備・組立スペース(サイクルステーション)の設置
    (松山空港・東予港。空港では工具も貸出し)
  • 更衣室の設置
    (松山空港)

本当はそれぞれもっと説明したいのですが、ものすごい量になりそうなので、またの機会に譲りたいと思います。

サイクルオアシスはなんと、愛媛県内で300か所以上にもなっているそうです。

 

4 安全の確保

 

安全は全ての基本です。特に愛媛県立学校でのヘルメット義務化などは、既に県内全体に取り組みが波及し、むしろ時代の最先端を行っているという気持ちで学生たちも誇りに感じているようです。

  • 思いやり1.5m運動
  • ヘルメット義務化
  • 自転車安全利用促進条例
  • 安全イベント・安全教室の実施
  • (自転車保険加入促進)

 

5 広報活動

 

広報活動も非常に力を入れています。

  • 国際大会の開催
  • 「サイクリングの日」を設定
  • 自転車イベントの実施
  • ポータルサイトの構築
  • 自転車都市との姉妹都市交流
  • 企画イベントの実施

広報活動の一環として「若者応援プロジェクト四国一周サイクリングChallenge!」が実施されました。

若者にとっても非常に貴重な、忘れられない体験が得られたようです。

 

6 自転車の普及

 

観光に目が行きがちですが、普段からの自転車普及活動にも積極的に取り組んでいます。

  • 自転車通勤の促進
  • タンデム自転車走行

 

 

今後の課題

 

今後の課題としては、次のようなものが指摘されていました。

  • 電動アシスト自転車の改善
    (速度によるアシスト比率の改善)
    (バッテリー容量による走行距離の限界)
  • サイクリングガイドの養成
  • 語学力強化によるインバウンド対応

どれもこれからの開発や取組みが非常に重要で、私たちも積極的に貢献していければと思います。