日本スポーツツーリズム推進機構主催の第5回スポーツツーリズムカンファレンスに参加してきました。
http://sporttourism.or.jp/articles/announcements/20160913_5051.html
パナソニック株式会社、経済産業省の方の基調講演の後、分科会が行われました。
私は、
前半は『スポーツとまちづくり』
後半は『プロスポーツと地域活性化』
に参加しました。
とても印象に残ったことは、
これまでのコストセンターとしてのスポーツから、
プロフィットセンターとしてのスポーツへ、
つまり、産業として稼ぐことのできるスポーツ
への変革が進んでいるとのこと。
海外と比較しても、日本はまだまだスポーツ産業として伸びる余地があるとのことでした。
また、地図のゼンリンの方からは、自転車スポーツイベントでの地図づくりにおいて、
運営情報などソフト面の地図作りの重要性が語られ、大変興味深い話でした。
今回のカンファレンスでは、自転車の話題はまだまだ中心となる話題ではありませんでしたが、これからは
スポーツツーリズムと言えば「自転車」
と言われるように取り組んでいきたいと思います。